初期段階での診断を

通常であれば、風邪をひいても4日~1週間程度で治り、発熱を伴うような「とてもつらい症状」が出るのも2~3日程度、とされています。 しかしその一方で、「風邪をひいてしまうと、なかなか治らない」あるいは「風邪をひくと重症化してしまう」という人もいます。 風邪を入口に、中耳炎や気管支炎、肺炎といった合併症を抱えてしまったり、別の病気にかかってしまったり、というケースもまれではありません。 こういった「風邪(を原因とする他の病気)の重篤化」は、特に小さな子どもや高齢者によく見られます。 ですから、小さな子どもや高齢者の方が風邪をひいた時には、症状が確認された初期段階で早めに病院を受診し、医師の診断を受けておくと安心です。 どんな風邪であっても初期段階の症状は軽いので、「心配しなくても大丈夫だろう」と自分で診断してしまうのはお勧めできません。 もちろん、通常の健康な若年者・成人であっても、風邪の症状がいつも重くなってしまう人や、学業・仕事の関係でゆっくり療養できない、という人は、風邪の初期段階で医師の診断を受けると良いでしょう。

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